アポスティーユApostille

公印確認・アポスティーユ(Apostille)

海外のVISAまたは会社設立等の手続きでお困りの皆様

  • 海外のVISA手続きでアポスティーユが必要といわれたが?
  • 海外に子会社を作る際、外務省認証が必要と言われたが?
  • 海外にいる外国人を発起人にしたいが?

などお悩みをサポートします。

・地方や海外にいる方の急ぎの場合の外務省でのアポスティーユ受領を代行します。

・納税証明書、戸籍謄本、住民票等の英訳が可能です!

・私文書や公文書のアポスティーユを公証人と代わって交渉し、申請受領します!

当事務所は外国人雇用や入管への在留資格申請、帰化を10年以上扱っており、その実績を基に皆様の課題を解決します。悩んでいないでまずはご相談ください。

外務省の認証、アポスティーユ(Apostille)とは


海外での子会社設立、海外での結婚などの際、戸籍謄本や成績証明書、無犯罪証明書等の書類を海外の機関に提出する際、駐日外国領事による認証(領事認証)やアポスティーユ(Apostille)を求められる場合があります。

  • 公印確認
  • アポスティーユ(Apostille)
  • 私文書認証

など外国の機関が求めるものが何か、ハーグ条約加盟国か、などによって確認の形態が違ってきます。

外務省認証

公印確認とは

外務省が官公署や独立行政法人などが発行した文書に押された公印について確認し証明するものです。

アポスティーユ Apostille とは

ハーグ条約の加盟国に証明書を提出する場合に使われます。アポスティーユとは、付箋による証明という意味ですが、ハーグ条約の加盟国であれば、駐日外国領事による認証があるものと同等に扱われます。
※ハーグ条約の加盟国であっても、公印確認を要求される場合がありますので、ご注意ください。

法人に移行される前の国公立大学が発行した証明書もアポスティーユ Apostille対象です。

私文書の認証とは

外務省の認証を受ける場合、公文書であることが前提となり、私文書は公証人の公証を受ける必要があります。

申請窓口

外務省本省(霞が関)と大阪分室の2箇所です。私文書は公証人役場。

行政書士に依頼できますか?

  • 行政書士は官公署に提出する書類の作成と提出手続き代理を業としていますので、外務省に提出する際に委任状が必要ありません。
  •  
  • 海外在住で日本に頼める人がいないときもお任せください。最近では海外のイタリア人から無犯罪証明、海外にいる日本人から卒業証明書などの依頼がありました。海外にいると誰に依頼すれば良いか、本当に信頼できるのか不安と思いますが、品川区で10年以上開業していますので、安心してお任せください。
  •  
  • 私文書の場合、公証人役場との調整もし、海外まで郵送できます。迅速な手配を心がけています。
  •  
  • どの国に提出するか、何の書類か、訳文も必要か、必要通数は?などをご確認ください。郵送申請で良いか、急ぎで窓口まで行く必要があるか、などにより料金は変わってきます。

イタリアの場合

例えばイタリアへ留学や永住などで無犯罪証明を求められたとします。

①外務省でアポスティーユ

②イタリアはハーグ条約加盟国だけどイタリア大使館での認証も必要

と2段階となりますので、何が必要なのか要求元に確認することが必要です。

ハーグ条約加盟国とは(※2012/10/14現在 外務省HPより)

2019/5現在はこちらへ 外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000610.html

「外国公文書の認証を不要とするハーグ条約加盟国一覧です。

ア行の国一覧

アイスランド
アイルランド
アゼルバイジャン
アメリカ合衆国
アルゼンチン
アルバニア
アルメニア
アンティグア・バーブーダ
アンドラ
イギリス(英国)
イスラエル
イタリア
インド
ウクライナ
ウズベキスタン
ウルグアイ
エクアドル
エストニア
エルサルバドル
オーストラリア
オーストリア
オマーン
オランダ

カ行の国一覧

カザフスタン
カーボヴェルデ
キプロス
ギリシャ
グルジア
グレナダ
クロアチア
コスタリカ
コロンビア

サ行の国一覧

サモア
サンマリノ
サントメ・プリンシペ
スイス
スウェーデン
スペイン
スリナム
スロバキア
スロベニア
スワジランド
セーシェル
セルビア
セントクリストファー・ネーヴィス
セントビンセント
セントルシア

タ行の国一覧

大韓民国(7/14〜)
チェコ
デンマーク
ドイツ
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
トルコ
トンガ

ナ行の国一覧

ナミビア
日本
ニュージーランド
ノルウェー

ハ行の国一覧

パナマ
バヌアツ
バハマ
バルバドス
ハンガリー
フィジー
フィンランド
フランス
ブルガリア
ブルネイ
ベネズエラ
ベラルーシ
ベリーズ
ベルギー
ペルー
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボツワナ
ポルトガル
ポーランド
香港特別行政区
ホンジュラス

マ行の国一覧

マーシャル諸島
マカオ特別行政区
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国
マラウイ
マルタ
南アフリカ共和国
メキシコ
モーリシャス
モナコ
モルドバ
モンゴル
モンテネグロ

ラ行の国一覧

ラトビア
リトアニア
リヒテンシュタイン
リベリア
ルクセンブルク
ルーマニア
レソト
ロシア

※なお上記の締約国の他、次の諸国の海外領土(県)でも使用できます。

その他の国一覧

フランス:

グアドループ島、仏領ギアナ、マルチニーク島、レユニオン、ニューカレドニア、ワリス・フテュナ諸島、サンピエール島、ミクロン島、仏領ポリネシア

ポルトガル:

全海外領土

オランダ:

アルバ島,キュラサオ島,シント・マールテン島

イギリス(英国):

ジャージー島、ガーンジー島、マン島、ケイマン諸島、バーミューダ諸島、フォークランド諸島、ジブラルタル、モンセラット、セントヘレナ島、アンギラ、タークス・カイコス諸島、英領バージン諸島

ニュージーランド:

クック諸島、ニウエ

Translate »