夏にゴールドコーストに行ってきました!
大学院で2回行っているので3回目。久々の海外。
8月のゴールドコースは冬。
緯度は日本の奄美大島くらいか。日本ほど寒くなく、最低15、最高23度くらい。
直前に行った人に聞くと、海で泳いでいる人もいたというので水着もパックする。
以前はJET STARで行ったけど、狭いし食事も席指定も、あれもこれもすべて有料なので、今回はANAにした。シドニー乗換で約10時間。羽田から出るのが嬉しい。
行きの機内はすいていて、席異動して横になれるくらい。
ハワイは混むだろうけど、ゴールドコーストのハイシーズンはやはり夏!だね。
機内食は乗って、2時間くらいで出てくる。日本や現地の食事時などには関係ない。
アルコールも飲み、映画も4本は見るぞーと張り切っていたけど
ワイン1杯しか飲んでいないのに何故か体調が悪くなってきた。
朝早かったし、機内のイヤホンが聞き取りにくく目を酷使したのが良くなかったらしい。
国際線に乗るのも体力がいる年代になってきたということか。。。
ケアンズ乗換なら乗ってる時間7-8時間なのに、シドニーまで10時間、そこから1時間半戻るなんて、時間もコストも無駄だ・・次回は絶対ケアンズ経由にしたい。。。とすいている座席を使って横になり、苦しみながら考える。
横になれたおかげで少し回復し、シドニー着。
空港内のペットボトル500mlの水が4,5豪ドルにまずビックリ。( ゚Д゚)
1豪ドル95円だから為替手数料等いれると約100円。ということは450円!
軽い夕食も出たけど、軽く食べようとマックへいくとセットが2500円!
日本が安い、と外国人旅行客や在留資格を取りたいという人が増えているけど、さもありなんと納得。
一泊して早朝ゴールドコーストへ。ANAとJET star の共同運航便。
飲み物はサーブされる。
コーヒー、紅茶もあるけど、お水を頼む人が周りには多かったかな。
ゴールドコーストでは飛行場のカフェに大きな鳥が。
人を怖がる様子もなく、悠々とテーブルの間を動き回る。
市内への移動をバスにするか電車にするかタクシーかUberか。
調べるためにカフェに異動。
カフェではクロワッサンが6豪ドル。それにハムとチーズをはさんだだけで11豪ドル。( ゚Д゚)
物価は高いけど、スリの心配なく、荷物は椅子にかけてNet サーフィンできるのが有難い。
Uberは大きいトランクは大型でないと入らない、大型はタクシーより高いと書いてあったため、タクシーにする。
タクシーはインド人の運転手さん。
何故オーストラリアへ来たの?ー親戚がいたんだ
コロナの間はどうだった?-全然観光客がいなかったけど、今はすごく多いよ
どこの国の人が多い?-中国、アラブ系かな。
ずっとオーストラリアに住むつもり?-娘が2人いるから大きくなったらインドへ妻と帰りたいね
お嬢さんは今夏?冬休み?ー今は学校。学期は10週間で1クールが4回あって、1クールごとに2週間休みがあるよ。
などどオーストラリア事情を聞きながらコンドミニアムへ。
運転手さんはメーターは倒さなかったけど、空港からゴールドコーストまで75豪ドルと決まっているらしい。
帰りも良かったら電話して、安くするよ、と電話番号をもらう。
今回はQ1 Resort& Spaへ宿泊。78階建てでオーストラリア1の高さを誇る高層ビルだ。
頂上のSkypoint Observation Deckは観光名所となっている。
2Bed Room、140㎡、Bath Roomも2つ。家がこんなに広かったらなぁ。
高層階からはゴールドコーストとその奥の国立公園までもが一望できる。
海までは徒歩1分。
プールは常温2つ。温水プール1つ。
コンドには石鹸、ボディシャンプー、シャンプーリンスは備え付けてある。
清掃は有料だけど、軽く掃除と記載しているだけあって、ホテルのような清掃は望めない。
タオル交換、アメニティ補足、ベッドメイキング、軽く掃除機?くらいで
清掃後も髪の毛等は落ちたままで、バスタブは清掃しないのが普通のようだ。
バスタブに入らない人が多いので、バスタブ不清掃がノーマルなのかもしれないが、
日本では考えられず、日本が清潔といわれる所以だなと納得。
コーヒー(粉)、紅茶、緑茶(ティーパック)もあり。嬉しいのはデカフェもあること。
カフェインや砂糖を取りすぎると頭痛がするため、これで毎朝コーヒーとデカフェを1杯ずつ飲んでた。
スポンジがなかったので、食洗器にそのままいれるらしいけど、カップなどの口をつけたところは洗いたい。
緑色の固い、たわしっぽいスポンジはあったけど、それで洗うとガラスのコップは傷つきそう。
まさか布巾で洗うわけではないだろうし。
あるとき、食洗器で洗浄が終わっていたのに、清掃の人に再度スイッチいれられていたことがあった。何か汚れ落ちてなかったのか、使い方が違ったのかと悩んだことも。(笑)
ゴールドコーストは毎日ライフセーバーが朝から18時頃まで見張ってくれる。
旗と旗の間なら、赤い旗が立っていない限り遊泳OK。
砂は真っ白で細かい。思わず裸足になる。
長いビーチと並走して遊歩道も続き、どちらも散歩する人、ジョギングする人などで賑わう。
気温は22度でも南風が吹くと寒くて泳げない。
それでも海に入っている外国人も多くはないけど、いる。
せっかくだから1回は海に入りたいと思ったけれど、仕事の時間と気温が暖かい時間がうまくかみ合わず断念した。
日中はTシャツで良くても夕方から気温も下がり、流石にここまで要らないだろうと思ったフリースをほぼ毎日重宝した。
やはり春が近いといっても日本の2月だものね。
ライフセーバーの小屋には屋根に番号が書いてあり、Q1の前が35くらいだったので
多分40まである。ゴールドコースト、どれだけ長いの(・□・;)
北風でなく南風が冷たいのが、南半球らしい。
南極から吹いているんだろうなぁ。
また、ドライブ中に北に向かって帰るから暑くないはず、と思っていたら
何故か真ん前から陽射しがくる。 そうか、太陽は北から照るんだ、と気づく。
北と南半球では季節が逆と頭では理解していても実際に体感するとまた違う。
比較することで違いや良さが際立つ。
コロナ禍が終わって本当に良かった。