技能実習は安くない―日本が誇れるものを残すために必要なもの

技能実習は最低賃金以上と決まっているが、安い労働力ではない。

そもそも日本人と同等以上の給与でないと雇用することができないため、単純に技能実習に必要な、監理団体費用、講習費用、監査費用などが上乗せになり、日本人より雇入れる費用は高いというのが実情だ。

それでも人材募集しても日本人の応募者がいないから、会社は外国人を雇用する。

その外国人も円安で来日希望者が少なくなったという。

日本では賃金もこの30年上がっておらず、IT人材でも米の半分という。アメリカでは1000万円は低年収である。

物価は上昇するのに、賃金は上がらないではそのうち外国人も来日しなくなるかもしれない。

それでも欧米より日本を選んで留学する中国人がいるのは、日本が安全で、競争がアメリカほど激しくないからだという。

アメリカでは競争が激しくて疲弊するというのだ。

また、アメリカでは2023年になってから毎日1件以上銃乱射事件が起きているとアメリカ人に聞いた。

夜女性一人でも歩ける、安全な日本は世界の常識ではない、私たちが誇れるものだ。

でも賃金安、物価高、詐欺の横行で何も対策をしないままでは日本の治安も悪くなっていくだろう。

日本は今後、何を守って何を捨てるのか。

私は日本の安全と自然は守りたい。

そのためにはやはり教育だと考える。

―マインド編

人の眼を気にせず自分の好きな事はして良いけど、人に迷惑をかけてはいけない

 自分が迷惑と感じないことを迷惑と感じる人もいるから注意。

やろうかどうしようか迷った時、自分の心に恥ずかしくなければ、他人の反対にあってもやってほしい

遠慮しないで希望は伝えてみる。決めるのは相手だから

失敗は怖くない。失敗は財産

ー安全編

どんなことをしたらどんな罪になるのか いじめは犯罪

18歳で成人したら世の中にはどんな詐欺があるのか

どんな事故があるか 1才未満の蜂蜜、キャンプ場の増水、家を建てる場所など

ー自然編

私達が食べるものはどう育って、どういう経緯で口に入るのかの釣、農業、酪農体験など。豚も魚も切り身ではない。食卓にあがるまでどういう職業や環境が必要か

外国人は何に惹かれて来日するのか それが日本の良さ

あなたはどんな日本を残したいですか?

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